皆様、こんにちは。今日から4月ですね。いかがお過ごしでしょうか。
黄道十二宮のミニ講座Vol.13の本日は、第4宮と呼ばれる蟹座の空間についてご紹介いたします。
黄道十二宮には「ハウス」や「宮」と呼ばれる空間が、その名の通り12個あります。
先月の元型のミニ講座をお読みくださいました方の中には、もしかするとすでにピンと来られている方もいるかもしれません。わたしたちの持っている力のパターン、あるいは【聖なる契約】と呼ばれる12個の元型は、これらの12個のハウスにひとつひとつ該当するものです。
わたしたちはまず最初に、精密な精査を経て、自分と最も深く関わりのある元型を12個選びだします。それらが黄道十二宮のひとつひとつのハウスに入ったもの、それがあなたにとっての「出生のチャート」と呼ばれるものになります。
『元型の旅 / レベル1』のコースでわたしたちが歩みますのが、まさにこの部分、あなたが天界から運んできた12個の【聖なる契約】を見つけることに始まり、それらを黄道十二宮に当てはめることであなたの「出生のチャート」を完成させ、あなたの人生の地図を読み解いていくことにあります。
4月は、第4宮と呼ばれる蟹座の空間のエネルギーを意識して過ごしてみましょう。
蟹にとっての甲羅は、わたしたちにとっての家のようなものです。
第4宮に入るとき、わたしたちは、自分自身が安全であるかどうか、そして、家や家族が、自分にとって安心をして帰ることのできる居心地の良い場所であるかどうかというテーマに向き合っていくことになります。 蟹座は水の元素に司られています。そして、水はわたしたちの感情と繋がってい ます。
あなたが第4宮に持っている元型は、あなたが家や家族に対して、どのような感情を持っているかということや、あなたはどのようなときにアットホームに感じることが出来るのかという特徴を伝えるものです。
まだ『元型の旅』のコースに入られていない方は、ご自身の12個の元型が何なのか、第4宮の空間に入る元型がなんであるのかということはお分かりにならない段階になるかと思いますが、まずは今月、物理的な意味においても象徴的な意味においても「家」というテーマに思いを馳せてみることを是非試してみていただけたらと思います。
上記のセルフインクワイアリーもご参考にしていただきながら、よろしければ是非一度トライアルセッションを通してあなたの元型のひとつに触れることを体験してみてくださいね。
あなたの日々が愛と光に満ちていますように。