【I BALANCE】
わたしはバランスをとります

今月のキーワード

一対一の関係性 自分自身の女性性と男性性 パートナーシップ 

今月のテーマ

「あなたは誰か」

今月の問いかけ

◇ わたしは、わたしの必要性を補うものとして、関係性において、相手からどんなものを受け取ることを期待しているだろうか

◇ わたしは、自分自身の必要性と他者の必要性において、どのようにバランスをとっているだろうか

◇ わたしがもっている特質で、わたしが他者に投影をしている特質は何だろうか

皆様、こんにちは。今日から7月ですね。いかがお過ごしでしょうか。

黄道十二宮のミニ講座Vol.4の本日は、第7宮と呼ばれる天秤座の空間についてご紹介いたします。

黄道十二宮には、ハウスや宮と呼ばれる空間がその名の通り12個あり、それぞれのハウスにはユニークなエネルギーが宿っています。

この12個の空間に、わたしたちの持っている12個の元型がそれぞれ該当したものが「出生のチャート」と呼ばれるその人の内的な地図でしたよね。

それでは早速、天秤座の空間である第7宮の特質についてご紹介をいたしますね。

第1宮から第6宮までが地平線の下にある空間であることに対して、第7宮から第12宮までは水平線の上の空間にあり、第7宮に入るとき、わたしたちは初めて水平線上に顔を出していくことになります。

その明るさの中で、わたしたちは初めて他者の存在に深く気づき始め、その他者との関係性における自分自身も意識していきます。

第1宮から第6宮までの世界では、自分自身に焦点を向いているのに対して、第7宮から第12宮においては、他者や、他者との繋がりにおける自分に焦点が向いていくという風にイメージをすると分かりやすいかもしれません。

第7宮は、わたしたちが持ちうる一対一のあらゆる関係性に光を当てます。

天秤座は風の元素に司られており、風はコミュニケーションと関わっていますので、わたしたちが他者と一対一でどのようなコミュニケーションを取るのかということについても示唆しています。

あなたがご自身の「出生のチャート」を完成しますと、第7宮に入っている元型が見えてくるのですが、その元型は、あなたが他者と深く出会うときにどのようなパターンを持っているか、どの様なコミュニケーション方法をとるのかということも明白にしてくれます。

まだ『元型の旅』のコースに入られていない方は、ご自身の12個の元型が何なのか、第6宮の空間に入る元型がなんであるのかということはお分かりにならない段階になるかと思いますが、まずは今月は、あなたにとっての大切な人たちとの間における、あなた側のコミュニケーションのあり方に着目をしてみたり、あなたが、他者に何を望んでいるのかということにも意識を向けてみながら過ごしてみましょう。きっとその中で、あなたが持っている元型にも繋がる特質が浮かびあがってくるはずです。

上記のセルフインクワイアリーもご参考になさってくださいね。

あなたの日々が愛と光に満ちていますように。

12星座に対応しています黄道十二宮は、第1宮の牡羊座に始まり第12宮のうお座まで巡ります。ハウスや宮と呼ばれるひとつひとつの空間には、特有のテーマやエネルギーが内包されています。

12個のハウスには、あなたが天界から運んできた【聖なる契約】である12個のユニークな力のパターンである元型が対応していきます。

ユニークな【力のパターン】として現れる、100通りもあります元型の中から、あなたは、この人生において最も自分と深く結びついているとお感じになられたものの中から最終的に12個の元型を選びます。

それらの12個の元型が宿ることになる、それれぞれのハウスの特質が相まって、あなたは、あなただけのユニークなエネルギーを世界に放っています。あなたは、内側に広大な地図を持つ、無限の可能性に満ちた存在です。


最後までお読みくださいましてありがとうございました。

毎月1日には「黄道十二宮」、毎月15日には「元型」のミニ講座をお届けしています。

どうぞ引きLINEをチェックしていてくださいね。

『元型の旅/レベル1』では、あなたが携えていらっしゃる12個の元型を見つけ、各ハウスに宿るあなたの元型の力の現れ方について、あなたとわたしで一緒に探究をしていきます。ご受講にご興味のあります方は、ぜひお気軽にご相談くださいませ。